文教委員会

本日は文教委員会
議案は3件
・武蔵野市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の利用者負担に関する条例の一部改正する条例
・武蔵野市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例
・平成27年度武蔵野市一般会計補正予算(第一回)のうち児童福祉費と教育費

条例の改正は2議案とも国の制度改正に対応したもの、子ども・子育て支援法の一部改正で特定教育・保育施設利用料の減免規定の対象に里親が含まれることと、保育士の人数に従前は保健師、看護師のうち一人を保育士としてみなすことができるという規定に新たに准看護師も含まれるようになるという改正。

保育士不足から准看護師もとの説明もあったが、人手が足りないからハードルを下げたなどと思われたり、そもそも畑違いだった人材をうまく受け入れられるのか、看護の現場も人手が足りないのではないかなどの質疑が行われた。

補正予算は児童福祉費の項で、昨年に引き続き行われる子育て世帯臨時特例給付金支給事業と、平成28年4月1日開園予定の定員99名の認可保育園に関して、教育費では新たに5校の市立小中学校がオリンピック推進校に選ばれたことによる説明があった。新たに5校が指定され全部で6校となり内訳は、二小、五小、境南小、千川小、三中、四中となる。
アスリートやアスリートの食事管理をする栄養士などを招致しての授業が行われるとの事だが、できれば市内全ての小中学生が関われるよう工夫をして欲しいところだ。

続いて行政報告が3件行われた
・東京都認証保育所グローバルキッズ武蔵境園の認可保育所移行について
・学校施設整備基本方針について
・スポーツ振興計画の一部改定について

先の一般質問でも取り上げたがスポーツ振興計画の改定は早急に取り組んで頂きたい、この改定を機に事業の進捗を確認し、オリンピック・パラリンピック、ラグビーワールドカップへの機運を高める絶好のチャンスである。

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