第2回臨時会閉会

19日~22日の日程で武蔵野市議会平成27年第2回臨時会が開かれた。21日までは主に議会人事、議長は当選7回のベテランである深沢達也議員が得票25票(無効票1票)で当選、副議長には我が自由民主・市民クラブの小美濃安弘議員が満票の26票を獲得して当選した。

武蔵野市議会において議長選挙は立候補制ではなく、26名の議員全員が候補者=有権者であり、本会議場において無記名投票にて行われる。
したがって議員全員が自分の名前を書くこともあり得るが、実際には本会議を休憩(中断)し、会派間の折衝や非公式の代表者会議によって議長候補となりえる議員が絞り込まれ、本会議を再開し投票が行われる。

この議長選挙に対し意を唱える議員がいたが、試合が始まってから「ルールが分からないから変えてほしい」との主張は社会人として未熟であり、本来は議長選が始まる前、もしくは終わった後に議会改革として提案をするべきである。

22日の本会議では、武蔵野市監査委員の選任の同意についてと、専決処分の承認を求める2議案の審議、専決処分に関しては地方税法の改正に伴う武蔵野市市税条例と武蔵野市国民健康保険条例の一部の改正、議会を招集する時間的余裕がなかったため市長が専決処分を行い、今回の臨時議会に提出された。

具体的には、市税条例に関しては、法人市民税の算定の対象となる資本金に資本準備金が含まれることや、固定資産税の減免措置の延長や軽自動車税に関する経過措置など。

国民健康保険条例に関しては、国民健康保険税の減額の対象世帯が広がるというもの、市内では100世帯超が対象となり、市の予算への影響は約370万円(純粋な市の負担増はこの1/4)とのこと、いずれも全会一致で可決。

私に関しては以下の通り。
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【会派】
自由民主・市民クラブ

【議席番号】
2番

【常任委員会】
建設委員会副委員長

【特別委員会】
議会運営委員会委員

【各種委員会等】
都市計画審議会委員
国民健康保険運営協議会委員
三多摩上下水及び道路建設促進協議会第1(上水)委員会委員
武蔵野市交通安全対策協議会会員
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