桜野小学校増築校舎内覧会

桜野小学校増築校舎内覧会に参加。
桜野小学校は平成8年に境北小学校と桜堤小学校が統合されて開校された小学校であるが、大型マンションの建設などにより急激に生徒数が増えたための増築。

平成17年に策定された武蔵野市第4期長期計画においての人口推計は、平成20年に本市の人口はピークを迎えそこから減少に転じると予測しているが、現在は想定をはるかに上回り14万人を超えている。今後もこういった長期予想は慎重かつ柔軟に考えなければならない。

ちなみに現在の桜野小学校児童数は約790名、来年度は約820名、その後の想定は平成34年度がピークで児童数は1000名を超えるとの事、時間差登校なども考える必要があるかもしれない。→桜野小学校増築校舎内覧会資料

◆新校舎、教室はスペースの都合なのか、従来の教室と比べると奥行が短く幅が広くなっているとの事。体感的には黒板から後ろの壁の距離が短いため若干狭く感じる

◆プール機械室、元はプール関連施設があった場所に建てられた新校舎なので、機械室も新調された。循環設備とプール自体は変わっていない。

◆建物横に並ぶ多数のマンホール、この下に雨水浸透枡