本日は武蔵野市役所横の市民公園にてむチューふれあいまつりのお手伝い。
私の担当は「カブト虫つかみ取りコーナー」のお兄さん。
お兄さんというと、「おじさんだろ！」と方々から突っ込まれますが、現場ではお兄さんと言って頂けているので良いのです＾＾
このイベントは武蔵野市中央地区商店連合会の主催で、市民の皆さんと地元商店会とのふれあい、地域団体とのふれあい、子ども達と自然のふれあいをテーマに今年で15回目となります、おそらく私は10回目くらいの参加となります。
毎年様々な催しが行われ、地域の皆さん、商店会の皆さんのエネルギーを感じます。
訪れる来場者の皆さんも、毎年楽しみにしてくれています。
「カブト虫つかみ採り」コーナーは「ニジマス掴みどり」と並び、このおまつりの目玉企画の一つで、子供たちが自分でカブト虫を見つけ、採取をするという企画です。
なかなか見つけられない子、みつけたは良いけど怖くて手を出せない子、迷いなく捕まえる子、様々ですが子供たちの表情がとても自然で見ているだけでも嬉しくなります。
中には、率先してカブト虫を捕まえ子供の前に並べて「ほら、どれにする？」という困った？お父さんもいますが…そういう方には「あまり弄ると弱ってしまうので＾＾；」とやんわりと伝えさせて頂いています。
このおまつりのテーマの一つは、子ども達と自然のふれあいです。
結局お金を払ってカブト虫を買っているのと変わらないのでは？と思う方もいると思いますが、それでもショーケースに並んでいるのではなく、自分で探して自分で捕まえて、そのカブト虫を大切に育てる。この体験で少しでも命の大切さなどを感じて欲しいと思い、お見送りの際には出来る限り「大切に育ててあげてね。」と声掛けをするようにしています。
