武蔵境駅北口市有地有効活用事業資料

shihou

唯一行われた地元説明会が告知された市報(5月15日号)
武蔵境駅北口の街づくりの仕上げとしてはあまりに寂しい告知である。(右上の赤丸部分)
参加者は55名(事業者13名・他自治体職員12名・市民30名)
市民30名との報告だが、当日は市内の他地域からの市民や、市議会議員も多数参加していたため、純粋な地元説明会としては疑問が残る。
市長も12月12日の答弁では「合同の説明会」と述べていたため、いわゆる街の事を皆で考えようといった会ではないことは確かである。

jigyou_scheme_%e3%83%9a%e3%83%bc%e3%82%b8_2
【建設地位置図】
広さ約600㎡
都市計画法第53条により建築制限がかけられており、地上2階建てまでしか建設できないことになっている。
また、JRの高架と近いことから、線路へ向けた発光物なども基本的に不可。
はたしてこの場所の屋上バーベキューガーデンが武蔵境駅に相応しいだろうか?

2016-11-16-22-11-21

優先交渉権者の決定が知らされた市報(11月15日号)
実は今回の事業をこの市報で初めて知ったという市民も多いことから、今後も疑問の声が上がる可能性は大いに考えられる。
(既に駅前バーベキューに関しては私のところにも声が寄せられている)

市有地有効活用の再検討を求める陳情

「住民参加のない武蔵境北口市有地有効活用事業の再検討を求める陳情」
「武蔵境らしさ」とは私が思うところ「市民参加で続けられてきた街づくり」こそが武蔵境らしさであり、今回の事業は武蔵境らしさとは間逆の事業であると考える。

医師会要望書

武蔵野市医師会から提出された要望書
市議会議長宛となっているが、市長にも提出されていると思われる。
要望するとあるが内容は抗議文である。
このような文書が提出されること自体が、市長の市政運営の問題点であり、今回はこれまでの議会への説明が全く事実と異なっていたことも判明し、二重の問題発生である。

※武蔵境駅北口市有地有効活用事業は立ち止まるべき【本文】

カテゴリー: 武蔵野市政, 武蔵野市議会 パーマリンク

武蔵境駅北口市有地有効活用事業資料 への1件のフィードバック

  1. ピンバック: 高野恒一郎 » Blog Archive » 武蔵境駅北口有効活用事業は立ち止まるべき

コメントは停止中です。